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【フォトリーディング】試験への活用(前編)「試験勉強」

これまでの記事で、「フォトリーディング・ホール・マインド・システム」(以下「フォトリーディング」)の特徴や、実践のための5つのステップについて、ずっと書いてきました。

そこで、今回からは「フォトリーディング」を試験にどう活用できるか?について考えてみたいと思います。

1.試験勉強と「フォトリーディング」

最初に、試験勉強に「フォトリーディング」を活用する方法について…ですが、ワキィは「フォトリーディング」と試験勉強はあまり相性が良くないと思います。

なぜなら、試験勉強とは本質的に暗記の勝負であり、そのためにはテキストや問題集を何度も繰り返し熟読することが絶対に必要だからです。

うろ覚えは試験の大敵ですから、飛ばし読みなんてもってのほか。それこそ一字一句覚えるつもりでないと、安心できません。これは、「目的を持った飛ばし読み」が特徴である「フォトリーディング」の方法論とは相容れないものでしょう。

とはいえ、「フォトリーディング」が全く試験勉強に使えないかというと、そんなことはないと思います。例えば、知識を深めるための副読本を探したり、中身を読んで試験に関連する部分を見つけるには、「フォトリーディング」が大いに役立つと思います。

実際、ワキィは最近受験したシステムアナリスト試験で「フォトリーディング」に近い読書をしていました。それは午後IIの論文試験対策です。

この論文試験は、シスアナとしての知識や考え方を3000字程度の論文形式で記述するもので、問題文に「あなたが関わった~」とあるように、具体的な実例を挙げて論ずることが必須になります。そのため、試験でどんな論文テーマが来ても対処できるように、色々な本や雑誌から論文の「材料」を準備しておく必要があります。

その「材料」探しのため、ワキィは図書館に行って経営改革や業務改善などの本を片っ端から読みまくったのですが、一冊一冊を全て熟読していては時間がいくらあっても足りないので、最初にオビや目次を読んで内容の見当をつけあとは中身を斜め読みして関係ある部分だけメモするようにしていました。

「論文試験に使える事例を探す」という目的を持ち、斜め読みして答えを探しているわけですから、これは非常に「フォトリーディング」的な読み方であったと思います。

また、試験勉強の最初の最初、参考書や問題集から自分に合った本を選ぶ段階でも、「フォトリーディング」が使えると思います。

具体的には、初日に参考書や問題集の候補をフォトリーディングし、次の日にスーパーリーディング&ディッピングなどで中身を吟味して「自分にあった本を探す」という目的を達成します。もちろん、立ち読みでフォトリーディングするわけですけど。

というわけで、メインをはるのは難しいけど、補助的な使い方としては「フォトリーディング」が試験勉強に十分役立つだろうという結論とさせていただき、次回の(後編)「試験本番」に続きます。

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