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【情報処理@AN】ガイドブックを読む

久しぶりに、IPAの情報処理推進機構のページにあった「ガイドブック(平成19年2月版)」を読んでみました。

全147ページ、PDFファイルにして23.6MBにもなる膨大な冊子なので、全部読んだら丸一日かかりそうなのですが、重要な章はこのあたりでしょうか。

5.情報処理技術者試験区分の詳細

各試験区分で求められている受験者像や、午前、午後問題それぞれの出題ポイントについて書かれています。

例えば、システムアナリストの午前問題のポイントはこんな感じです。

出題範囲のうち、(2)の「システム開発と運用」と(4)の「情報化と経営」の分野の問題は、他の分野に比較してウェイトも高く、要求する知識の幅も深さもレベルIIIのものを求めている。また、この二つの分野に分類可能な問題の出題数の合計が、6割以上となるように問題を構成する。

(P34「●出題にあたっての考え方」より)

このように、かなり具体的に書かれていますので、例えば思うように勉強時間を取れないとき、どこへ集中するか?などの判断に使えると思います。

6.合否判定等に関する情報

採点方式、合格基準、合格発表と照会方法についてです。

例えば、シスアナでは午前試験の採点方式はIRTであるとか、午後Iは得点をスコアに換算して600点以上が合格になる、など。基本的な内容ですが、一応、安心のために確認しておいたほうがいいでしょう。

ちなみに、午前試験のIRT採点方式について、具体的にどういう基準で採点されてるかの説明はないのですが、ある人が自身や周囲の人の自己採点結果と実際の得点を比較したところによると、正答率6~7割の問題の配点が高く、正答率が高すぎ、あるいは低すぎの問題は配点が低いようです。

ところで、興味深かったのがときどき入っている「こぼれ話し」というコラムで、出題者・採点者と思しき方が印象に残った出来事とか受験者へのちょっとしたアドバイスを書いてくれてます。例えばこんな感じ。

・問題選択の「○」つけ忘れが意外と多い(P119)

・問題文からキーワードを探すような「国語の問題」は意識して排除している(P74)

・午後II試験のテンプレート(システム名や規模などについて書く質問表)はちゃんと読まれるので、論文と矛盾があるとチェックされる(P113)

テンプレートは、例えばPMの試験でシステム予算に「わからない」などを選択するとNGなようです。流石に即D評価にはならないと思いますが。別筋でまったく書かずに合格した人がいるという噂も聞きましたけど、実際どうなんでしょうね。

というわけで、シスアナに限らず情報処理技術者試験を受験される方は、余裕があればご一読してみることをオススメします。

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