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【情報処理@AN】午後I演習3-11~13

ようやく二周目が終わりました~。次は午後IIに集中します。

第3部「個別システム開発計画の立案・推進」
 問11:6.0/9問(66.7%
 問12:4.5/5問(90.0%
 問13:5.5/6問(91.7%

昨日は図書館で勉強していたのですが、その図書館の一角に本のリサイクルコーナーというのがありました。

図書館でいらなくなった本をタダでくれるということで、試しに覗いてみたらこんな本が。

コンサルをしている著者がモノ作りの現場のムダを改善して生産性や収益性を劇的に上げた事例を紹介していて、シスアナの事例として非常に参考になりそうです。

読んでみたところ、やっぱり大事なのが在庫の削減

著者がコンサルをするとき、必ず最初に指導するのが「出荷」だそうで、生産計画は優秀な人材が管理していることが多いのに、出荷は外注に丸投げだったりしてあまり重要視しておらず、不良在庫や欠品が発生しているケースが多いのだそうです。

また、生産ラインに停滞ができると仕掛品(作り途中の製品)がたまるので、生産ラインの状況を把握し、どこに停滞が発生しているのかを確認することで仕掛品を削減することも重要だそうです。ここで、著者の方法論として、「ベルトコンベアーを外す」ということが挙げられていました。

これまではベルトコンベアで流れてくる製品に対して作業者が同じ作業を繰り返す大量生産・分業方式が主流でしたが、このやり方では多品種少量生産の傾向やエコロジーが叫ばれる現代に合わず、今後は一人の作業者が製品を最初から最後まで作る「多能工」方式への転換が大事だそうです。

決められた単純作業をえんえん繰り返す「単能工」ではモノ作りの喜びもなく、作業者の能力をムダにすることになる。また、ベルトコンベアで流すコストもムダであり、それらを削減して人を有効活用することで、劇的な効果が出せるのだとか。

ちなみに、紹介されていた事例では、指導から約半年で工数は364人分、仕掛品は四億円分もの削減効果があったとのことです。

とまあ、ITはともかくコンサルの勉強という意味ではなかなか興味深い本でした。図書館ってこういうお宝が見つかったりしますし、普段利用されない方もたまには覗いてみるといいんじゃないかと思います。

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