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【情報処理】「バグ埋込み法」問題の解き方

わざとバグを埋め込み、テストでの検出度から残存バグ数を推測するテスト手法「バグ埋め込み法」について。

すばやく解くための工夫として、ワキィはこういう表を使っております。

Bug1

A 元(埋込でない)バグ数
A' 埋込バグ数
A'' バグ総数
B テストで検出した元バグ数
B' テストで検出した埋込バグ数
B'' 検出バグ総数
C 元バグ残数
C' 埋込バグ残数
C'' 残バグ総数

このとき、以下の関係が成立します。

  • A+A'=A''、B+B'=B''、C+C'=C''
  • A=B+C、A'=B'+C'、A''=B''+C''
  • A:A':A''=B:B':B''=C:C':C''
  • A:B:C=A':B':C'=A'':B'':C''

問題の解き方としては、最初に表を書いて問題文にある数字を当てはめ、上の関係を満たすように残りの数字を入れていくことになります。

例題:H15 ソフトウェア開発技術者 問55
バグ埋込み法によってソフトウェア内に残存するバグを推定する。
テストによって現在までに発見されたバグ数は 48 であり、総埋込みバグ数 22 のうち、テストによって発見されたものは16 個であった。
あとおよそ幾つのバグを発見した時点で、テスト終了と推定されるか。

 ア:6 イ:10 ウ:18 エ:22

まず、問題文から読み取れる数字を表に埋め込みます。ちなみに、この問題では右下の残バグ総数を求めることになります。

Bug2

次に、A'=B'+C'から、埋込バグ残数を求めます。

Bug3

B':B'' = C':C''が成立するので、16:48 = 6:?を求めると、?=18となり、ウ:18が答えになります。

Bug4_2

実際に表を使って埋めてみると、感覚的にすぐ解けると思います。

※おわび (9/4 22:30)

スミマセンsweat01最初に紹介した方法より簡単に答えを求められる手順が見つかったので修正しました。

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受信: 2008年9月 3日 (水) 22時41分

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