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【情報処理@AE】(14/19)

(注:この日記は2006/10/01のmixi日記から転載したものです)

「情報処理の勉強(残り14日)」

さて、ついに残り二週間となってしまった昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。

9/29(金)に受験票が届きました。さっそく写真を貼って準備完了。毎回、東京を会場に選ぶとどこかの大学になるのですが、今回の会場は東京国際展示場。朝っぱらからゆりかもめに揺られて、帰りはお台場で遊んでこいってか?ちなみに駅前探検倶楽部で調べたら片道約二時間。これで当日は5時起床が決定しましたcryingまあ面倒くさいことは金で解決するのが大人の才覚というものなので、会場に隣接しているワシントンホテルに前日から泊り込むこともかなり本気で検討中です。あ、会社に泊り込むという手も…?

最近、午後IIの論文対策をようやく本気で始めました。約3000字(原稿用紙7~8枚)もあって一つ書くのに2時間はかかるので、あと二週間あるとはいえ余り多くはこなせません。 なので、あまり時間を使わずに効果が見込めるように勉強方法を工夫しています。

小論文の場合、「これを書けばOK」という絶対的な正解はありませんが、「これをやったら減点」というミスは存在します。なので、いかにしてミスを減らすか、何をしたらミスになるかを考えて、それを徹底的に回避するのが有効な対策だと思います。 そこで、自分が採点者の立場になったと想定して、減点対象にしそうなものを考えてみました。

  1. 誤字脱字がある
  2. 明らかなウソや矛盾がある
  3. 問題で書くよう指示したことを書いていない

このうち、確実に大きく減点されそうなのは3だと考えます。なぜかというと、1.が致命的な減点に繋がるとは考えにくいですし、採点者の立場で考えると、書かれている内容の是非よりも、書かれている/いないの方が客観的に判断しやすいからです。 というわけで、まずは問題文で指示されたことを漏らさないようにする訓練を積むため、方法として考えたのが「設問を論文中のサブタイトルに変換する訓練」です。

例えば、以下はH11年度の問題の設問です。

設問ア.あなたが携わったデータ移行について、新システムの概要と移行対象データの決定方法を、800字以内で述べよ。

設問イ.設問アで述べたデータをどのような方法で移行したか、簡潔に述べよ。その中で、与えられた作業時間内に移行作業を終了させるために工夫した点は何か、具体的に述べよ。また、移行データの正当性をどのように検証したか、簡潔に述べよ。

設問ウ.設問イで述べたデータ移行について、あなたはどのように評価しているか。また、今後改善したいと考えている点は何か。それぞれ簡潔に述べよ。

そして、これをサブタイトルに変換すると以下のようになります。

1.新システムの概要と移行対象データの決定方法
 1.1 新システムの概要
 1.2 移行対象データの決定方法

2.データ移行方法と正当性の検証方法
 2.1 データ移行方法
 2.2 時間内に作業を終了させるための工夫点
 2.3 移行データ正当性の検証方法

3.自己評価と今後の改善点
 3.1 自己評価
 3.2 今後の改善点

本番で論文を書く場合も、最初にこのサブタイトルを書き出すことから始めます。そして、そのサブタイトルごとに字数や時間の配分と内容を考えてから実際の論文を書いていきます。 サブタイトルは論文中にも書くようにします。読みやすくなって採点者の印象も良くなりますし、これだけで10行(200字弱)くらいは稼げます。←せこい

こんなの当たり前じゃねえかと思われるかもしれませんが、例えば2.3で書くべき内容をまるまる抜かしたりすれば、7問中1問をまるまる落とすようなものなので、致命的な減点になると思われます。そして、実際にテンパって書いてるとこんな基本的なことすら見落とすものなんです(経験済)。

システム開発もそうですが、最初の出発点となる設計部分が一番重要で、ここから踏み外すと取り返しのつかないことになります。なので、ここを確実にするためにも「サブタイトルに変換する訓練」は必須であると考えています。 また、この訓練は論文一本を書のに比べて負担が小さいので、限られた時間で数を多くこなせるという利点もあります。

以上のことから、まずは過去問の数年分を使って「サブタイトル変換訓練」をやりました。これに慣れてきたら、次の段階としてサブタイトルから内容を膨らませていく訓練に移ろうと思います。 もちろん、字数感覚を養ったり持久力を鍛えるためにも実際に最後まで論文を書く訓練もやらないといけませんね。


(補足)

残り二週間になって、ようやく論文試験対策。しかも、論文の書き写しや事例の収集は全くやっていませんでした。我ながらナメ過ぎです。それでも合格できたのは、普段の仕事がアプリケーションエンジニア(システム設計者)に近かったからで、一年後のプロジェクトマネージャでも同じやり方を通そうとして見事に玉砕

問題文をサブタイトルに変換する訓練は後にTACの論文対策セミナーでもやっていましたので、理にかなったものらしいです。よく自力で思いついたものですね、と自画自賛してみる。

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